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2017-05-21

質問すること、待つこと


トレガーアプローチの学び1

トレガーアプローチの学び

体に質問する

ぼくが大切にしているボディワークにトレガーアプローチがあります。もうだいぶ長くやっていて、そういった意味ではこのワークからたくさんのことを学んでいます。

その学びのなかで、これってかなり重要と思っているのが〝質問する〟というトレガーの働きかけ(まさにアプローチ)です。

〝質問する〟とは体に質問することです。足を持ち上げた時に「どのくらいの重さだろう?」と体に質問します。頭で何キログラムと考える(推測)のではありません。

ただ体に〝質問する〟のです。そして体が答えを出すのを待ちます。体が答えを出すと言っても体から「何キログラム」と数値が出てくるのではありません。

では何?って感じですが。

質問を受けて、体が回答を出すために動き出すこと、そのとき起きた動きと目覚めた感覚が体の回答です。

実はこれが奥が深い。ボディワークの真髄、ボディワークを学ぶ上での最大のヒントと言っても良いくらいです。

さて、トレガーアプローチでは世界中にインストラクターがいて、日本でも武:.市 基子:さんという素晴らしいインストラクターがいます。

そして2017年の春にイタリアからルカというインストラクターがなんとぼくが住む藤野にやってきました。

同じトレガーアプローチでもアメリカのインストラクターとヨーロッパのインストラクターはずいぶん違っていて、みんなてんでんばらばらのことを言うのが本当に面白いです。

イタリアからはルカのほかにダンテというインストラクターも来日していて、彼もかなり面白かったです。

待つ

さてさて、ルカが藤野の薪ストーブカフェのでいだらぼっちさんでトレガーアプローチのイントロクラスをやってくれました。藤野にルカ!なんてかなり歴史的なことなので参加しました。

そのルカがトレガーアプローチについて大切なことを語ってくれたのですが、そのうちのひとつが〝待つ〟です。トレガーアプローチは〝待つ〟ボディワークなのです。

これが先ほどの〝質問する〟と重なってきます。〝質問する〟そして〝待つ〟。

〝質問する〟と〝待つ〟ことを、従来のトレガーアプローチのテクニックに重ねて見直すとテクニックがガラリと生まれ変わります。

手に触れるときに重さを〝質問する〟ことから始めます。そして〝質問する〟ことの体の回答を〝待つ〟。そして次に起きたことに従います。

この質問しながら行うテクニックと、待つことから起こる次の可能性が面白いです。

これは個人的にはすごい学びだと思っています。普段のテクニックにこのアプローチを重ねるとどんな変化が起こるのか。とても楽しいです。

ではでは。


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