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2018-09-08

回復された無垢 サイキックマッサージのエクササイズ


 

サイキックマッサージのエクササイズ

ラクダ ライオン 子ども

これわかりますか?実はサイキックマッサージトレーニングで体験するエクササイズのひとつです。

 

ラクダ ライオン 子どもとは人間の3つの成長段階を示しています。サイキックマッサージに関わるようになって、何年か経ちますが、振り返ってみると、このラクダ ライオン 子どものエクササイズが一番強烈というか、でも、ドカン!ではなくて、ジワーと今も印象深く残っています。

 

◎ラクダは権力に追従
この3つの成長段階、簡単に説明すると、ラクダは権力・上司・偉い人に追従します。姿勢も背中を丸くして、敵意がないことを示し、口から出てくる言葉は「どうやったら良いのか教えてください」「これでよろしいでしょうか」などです。ラクダは一見して低姿勢、権威に対して追従していますが、実はそのエネルギーは権威から得ていることが興味深いです。

 

◎ライオンは反抗
ライオンは権力・上司・偉い人に反抗します。姿勢も体を反らしたり、ねじったり、口から出てくる言葉は「うるせー!」「俺の勝手だろー!」などです。ライオンは権威に対して反抗します。しかし、その反抗は権威あっての反抗です。そういう意味では権威とライオンは一体の関係です。

 

私の場合、ラクダやライオンを演じることは簡単でした。どちらもたっぷりと経験があるし、さらに現在も進行形だからです。

 

問題は子どもです。

 

◎大人が育む子どもの無垢
子どもといっても実際の小さな子どもではなく、子どもらしさを持った大人です。偉い人に巻き込まれる訳でもなく、ジャッジメントもなく、無駄な反抗もなく、くつろいで、内側の思いにしたがって、動き、言葉を発し、そして存在します。つまり、私たち大人が成長の段階で、子どものような無垢さを回復することです。

 

回復された無垢

クラス向けのエクササイズとして何度か子どもを〝演じ〟ましたが、これが本当に難しい。無垢な子どものように存在する、振舞うこととは、自分勝手でもないし、他人を無視することでもない、わざとはしゃぎ立てる訳でもないです。ただ子どものような無垢さで存在するのです。

 

体験していただくと分かるかと思うのですが、本当に難しいです。

 

なぜこのエクササイズがサイキックマッサージのトレーニングに入っているかというと、何が私たちを無垢な子どもであることを引き止めているかに気づくためです。

 

失敗、誤りたくないという思い、ジャッジメント、他人との力関係、認められたい、ナメられなくないという思い、恥ずかしい、さらけ出したくない…などなどです。

 

実際に子どものエクササイズを体験すると、内側の何かが、無垢な子どもであることに抵抗しています。その抵抗しているもの、引き止めているものに気づくことができたら、それは手放すための第一歩です。

 

サイキックマッサージは瞑想のスペースで行うマッサージです。受け手と与え手のそれぞれの瞑想性が共鳴を起こし、与え手は受け手の瞑想のスペースが広がることをサポートします。

 

サイキックマッサージのインテンシブグループやトレーニングでは、さまざまなエクササイズ、瞑想を通して、自分に気づきます。自分の中にある子どもの存在にも気づきます。そしてそれを実際のマッサージとして実践しています。とても面白いし、成長の助けになります

 

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